悩みの写真は士業さんのイメージ悪化に作用する危険がある

士業ホームページの考察

士業さんのウェブサイトは、なんらかの悩みを抱えているから相談を受け、その悩みを解決するためのサービスを提供していることから、悩んでいる人のイメージ画像が使われていることが多いです。

この悩みのイメージ画像なのですが、場合によって、というより多くの場合、その士業さん(士業事務所さん)のイメージを悪くする方向に作用してしまう危険があります。

悩んでいる人は既に充分悩んでいる

冒頭で触れたとおり、士業さんのウエブサイトは何らかの悩みを抱えている人が、解決策を求めて訪れます。ということは、訪問者さんは既に悩んでいる状態、気持ち的にマイナスでブルーな状態にあるわけです。

にもかかわらず、開いたページに暗い写真がバーンと表示されてしまうと、その時点で「嫌な感じ」の気持ちが増えてしまいます。

人間は第一印象がかなり大事で、その人の印象は最初にほとんど決まってしまう、などと言われることも多いですが、ウェブサイトも第一印象は大事です。最初に画面が表示されたとき、暗くて嫌な印象を受けてしまうと、そのウェブサイト全体がマイナスな印象になり、ひいては士業事務所さん自体が嫌な印象の方向へ振れてしまいます。

そうなってしまうと、訪問者の側でもなかなか「ここに相談してみようかな」という気分の形成に至らず、結果として「なんとなく」配置した悩みの写真が「お客退散!」のお札として機能してしまうことに。

悩みの写真は被写体の表情に注意して選ぶ

もし「こんなことで悩んでいませんか?」といった文章とともにイメージ画像を使うなら、「何か考えているな」くらいの写真で事足ります。悩んでいる訪問者は心の中が既にブルーな状態なので、それだけでも充分「悩んでいる」画像として認識してくれます。暗くて辛い写真で追い打ちをかける必要は、まずありません。

ウェブサイトやブログに悩みの写真を配置するとき、無料の写真素材サイトなどから「とりあえず」「これなら悩んでることが分かりやすかろう」的にサッと選ぶ士業さんも多いと思いますが・・・その写真が悪いイメージを作り出さないか、配置する前にちょっとだけ想像してみてください。