「アクセス数のほとんどが実は自分だった!」を防ぐためブラウザにアドオンを追加しておこう

士業が活用できるツール

ウェブサイトを公開してしばらく、GoogleやYahoo!など自然検索からのアクセスに乏しいわりに、公開当初ということもあって士業さん自身の更新頻度は高め。もし、この時点からGoogle Analyticsを導入している場合、よく陥ってしまうのが「毎日アクセスしてくれている人がいる!」「週末にアクセスしてる人が多い!」と喜んだものの、実はほとんどが自分のアクセスだったという事態です。

士業さん自身のアクセスの比率が下がるまで(つまり、それ以外のアクセスが増えるまで)Google Analyticsの導入を控えるという方法もありますが、それだとウェブサイト公開当初のデータが収集できないので、次に別のウェブサイトを立ち上げるとき参考として使えないデメリットがあります。

そこで、Google Analyticsは公開当初に導入してしまって、自分のアクセスはよく使うブラウザにAnalytics除外のアドオンを使うことで反映させない方法をとるのがオススメです。

Google アナリティクス オプトアウト アドオンの利用

Google アナリティクス オプトアウト アドオンのダウンロード ページ

アドオンと聞くと、なんだかよくわからない難しそうなものと考えてしまう方も多いようですが、このアドオンの導入はもの凄く簡単です。数クリックで誰でもすぐ導入できてしまいます。

導入方法は、上のGoogleアナリティクス オプトアウト アドオンのページへ移動して、青いボタンをクリックしてブラウザに追加するだけ完了です。

Chromeのほか、internet ExplorerやFirefox、Safariなどメジャーなブラウザには導入できますので、ちょっと変わったブラウザを常用しているという場合でなければ大抵は使うことが可能です。

規約に同意して、画面の指示に従えばすぐ導入可能。

アドオンを導入したブラウザからのアクセスがAnalyticsに反映されなくなる

このアドオンを追加したブラウザからは、以後、Google Analyticsへアクセスのデータが反映されることがなくなります。もし複数のブラウザや複数のパソコンを併用しているなら、それぞれのブラウザ、PCにアドオンを導入しておかないと、自分のすべてのアクセスをカットすることができません。

オプトアウトアドオンは簡単に導入可能ですが、これで「最近アクセスが増えたと思ったら、自分のアクセスだった!」という事態を未然に防ぐことができます。

導入したのを失念しがちなので注意

注意点は、導入してしばらくすると存在を忘れてしまいがちになること。自分でウェブサイトを作って公開している士業さんが、後日、新たなウェブサイトを立ち上げてGoogle Analyticsの設置と動作確認を行うときに「ん、どうしてAnalyticsが反応しないんだ?うまく設置できていないのか?」と戸惑われる可能性は、かなり高いです(実際に何度か言われたことがあります)。

それと、ウェブサイトの作成はPCで行いつつ、確認はスマートフォンから行うことが多い士業さんだと、スマートフォンからのアクセスがバンバン蓄積されてしまいます。アドオンを入れたブラウザからのアクセスのみ除外されるということは、慣れない最初のうちだけ少し意識しておくほうがよいかもしれません。あと当たり前ですが、除外できるのはGoogle Analyticsだけなので、他のアクセス解析を使っている人には意味がありません。

士業のウェブサイト制作・活用アドバイザー。これまで制作に携わった士業ウェブサイトは、行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士、弁護士、建築士、土地家屋調査士等430件以上。神奈川県横浜市在住。