士業事務所のGoogle Analytics事始め<5>スマートフォンの訪問者はどのくらいの割合?

士業事務所での基本的なGoogle アナリティクスの活用方法をご案内する「Google Analytics事始め」の5回目は、スマートフォンを利用ている訪問者の割合を確認する方法です。

とはいえコレ、実は1年半ほど前に記事としてこのブログで方法を公開済みなので、そちらをご参照ください。

・・・で済ませるのもアレなので、今回は士業事務所のウェブサイトならではの傾向と対策を中心に触れたいと思います。スマートフォンからの訪問者を重視すること、それだけで売上げが2倍、3倍になるケースもよくあるので(本当)、スマートフォン比率の確認とウェブ上での対策は、実はかなり重要です。

スマートフォンでの訪問者の比率を確認する

ウェブサイト訪問者のスマートフォン(モバイル)ユーザーの比率は、左メニューの「モバイル」「概要」をクリックすれば確認可能です。

同時に、画面右側のグラフを円グラフに切り替えると、比率の確認がビジュアル的で楽に行えるようになります。

例として挙げたこのウェブサイトでは、デスクトップ(パソコン)からの訪問者が61.3パーセントに対して、モバイル(スマートフォン等)からの訪問者は34.4パーセントとなっています。残りはタブレット端末等で、これが約4パーセントですね。

ザッと確認すると、パソコンから閲覧されている機会が多いウェブサイトということになります。逆に、スマートフォンからの閲覧が多いウェブサイトだと、比率は以下のようになることも。(今度は、青いところがモバイル(スマートフォン)になります)

8割弱がスマートフォンということで、スマートフォンからの閲覧がほとんどといっても過言ではないレベルですね。

その業務の対象者によってスマートフォンでの閲覧比率が変わる

基本的には、士業さんがそのウェブサイトで取り扱っている業務が比較的規模の大きな企業を対象とするものである場合、閲覧の比率はパソコンからが多めになります。その企業で何らかの仕事の担当となった人が、業務時間内に仕事場のパソコンで検索・閲覧している可能性が高いためです。

このようなケースでは、スマートフォン比率を無理に高めようとしなくても、パソコンでの閲覧を対象としてウェブサイトに手を入れていくことで、業務受任率の改善がある程度見込めることも多いでしょう。

逆に、士業さんがそのウェブサイトで取り扱っている業務が、規模の小さな企業を対象とするものであるときは、その企業の代表者や役員が都合の良い時間に自分のスマートフォンでまずは検索・閲覧してくる可能性が高いため、スマートフォンからの閲覧比率は多少上がります。

また、取り扱う業務が対企業ではなく対個人であるときも、スマートフォンからの閲覧比率は高くなります。そして対象年齢が若いほど、この傾向は強まります。

小企業や個人向けの業務ならスマートフォン重視の戦術も要検討

上で触れたうち、小企業や個人を対象とする業務を取り扱うにもかかわらず、スマートフォンからの訪問者の比率が低いケースでは、スマートフォンからの訪問者を増やす施策やスマートフォンからの閲覧性を向上させることによって、新たな太い流入経路が確保されますから、受任件数の大幅な向上が見込める可能性があります。

スマートフォンからの検索・閲覧という行為は日常に溶け込むレベルに至ってますから、「ウェブサイトといえばパソコンからの閲覧」というイメージが強いままだと、実は需要の多くを取り逃しているかもしれませn。小企業や個人向けの業務を取り扱う士業事務所さんのウェブサイトは、スマートフォンをかなり重視して運営していくことも検討する必要があるでしょう

スマートフォン対応済みのサイトなら、ボタンをタップですぐ電話をかけてもらえるのも、大きなメリットですから。

士業のウェブサイト制作・活用アドバイザー。これまで制作に携わった士業ウェブサイトは、行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士、弁護士、建築士、土地家屋調査士等430件以上。神奈川県横浜市在住。

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